赤黄スピムその2:対海洋編
前回の記事のときに書けなかった赤黄の対海洋での立ち回りについて軽く説明したいと思います。
急ぎで書いた文章なので誤字脱字あるかもしれません、お手数ですが脳内で補完願います。
わかりにくい箇所等はコメントで指摘してください!がんばって全レスします
さて前回は半分近く就活のレポートで埋めてしまって肝心のプレイングについて十分に説明することができなかったので今回は早速本題からスタートしますね。
赤黄スピムvs海洋(先攻:海洋)
各ターンの動き方。
1.海洋側1T表ドーリス+海底の楽園プレイ、死壊石セットを仮定した場合の赤黄の動き
ⅰ)軽減カイム
基本的に海洋側はこの「カイム」プレイに対して死壊石をプレイすることが殆どです。
理由は大きく分けて2つ。1つは死壊石をプレイすることで捨札の楽園を確定でハンドに加えることができるため、もう1つは6000というパワーラインの処理方法としてハデスに頼る面が非常に大きいためです。
よってほぼ確実に死壊石を使われるでしょう、もし使用されない場合は「相手が楽園を回収しても仕方ない状況にある」or「ビルダー警戒で死壊石を温存している」or「カイムをレベル1のまま放置することに問題ない」のいずれかであると推測できます。つまり紫電竜でカイム除去るからレベル1のままでいいっすってことですね。
ここで細かく①カイムに対して死壊石を使われた場合と②使われなかった場合について更に場合わけしてもいいのですが結果は同じなので合わせて記載します。
①の場合は軽減ヴォジャノーイ+海底の楽園→軽減ハデス
②の場合は1コスユニット+軽減紫電
で2点ダメージを与えに来るムーブがほとんどです、そしてそれを通してしまったら2点ビハインドをボードアド-2のハンデ背負って追いかけることになるので八割方負けです。
ですのでこの①と②のムーブを防ぐために《JK沙耶相手に後攻を取った場合のマリガン基準はカイム+人の業or魔法石》としておきましょう。
業を踏んだ場面で想像してみればわかるかと思いますが、例えば軽減ヴォジャノーイから軽減ハデスでカイムを1体除去するためにハンドを消費したのに1ターン分のテンポアドとライフと6000ユニット1体を失うわけです、先攻とはいえ流石に負けです。4000のドーリスで殴ってインセプ持ってこようが返しにリリムで焼かれて伏せ割られて完全に逆転しますからね。
もちろん、この①と②だけに留まらず、
③2T表:メガジョーで楽園だけ蹴ってドーリス殴らずにターンエンド
という選択をしてゆっくりしたゲームメイクを好むプレイヤーもいます。ハデスでカイム1体だけ除去して2点いれても旨味が少ないので更に死壊石を伏せて2T裏にでてきたユニットのレベルを上げて楽園回収しながら3T表でいっきにハデスで2体除去+3点ダメージを狙うということですね。
この場合はハンドにジャンプーがあれば軽減ジャンプーからメガジョーもどしてカイムアタックでほぼ確実に相手ボディーで受けて1点リードつくれます。
もしジャンプーなければカイムアタック宣言でメガジョーキャッチされたら相打ち、その後適当なユニットをプレイしてあとはそれに対して相手が死壊石をプレイするか否かの選択、つまりまた上と同じ選択パターンを繰り返すことになります。ターンを重ねるほど後攻有利の流れですね。
例えばジャンプーに死壊石をあてられて盤面自分ジャンプー・カイム共にレベル2、相手ドーリス1枚のみの状態からハデス以外で解決することはできません。ここまでくれば100%ハデスです、そして1T目から伏せていた業でハデスが破壊され1点ダメージが発生するのでやはり莫大なアド差が生まれます。
そしてジャンプーがなくてアタック宣言をスルーされた場合、
1点分リード作れてるので人身御供と(あれば)祈り伏せてエンドでいいです。返しにキャンバスから1点いれられても既に赤黄側の優位です。
純粋な更地合戦でベルゼ、スピムユニット、リリム、祈りを持つ赤黄が負けるには海洋側の奇術師が延々と奇術師&キャンバスを回収する必要があり、確率として非常に難しいでしょう。
つまり①と②で早めに攻めてきたとしても、③のように1ターン待って攻めようとしても業と人身御供さえあれば後攻から有利な展開を作りやすい、もしくはそのための時間を稼げるという場面が非常に多いです。
もちろん①②③から外れたパターンだって数多く存在します
2T表でメガジョーに加えて軽減ヴォジャノーイを出す人もいるでしょう、その場合はカイムでアタック宣言してキャッチされたらサーチャーだして人身御供ふせてエンド
スルーされたら軽減ジャンプーでメガジョーバウンスかウィンナー+軽減リリムからドーリス焼けば相手盤面2体なので人身御供で更地にできます。
いずれにせよ、この”お互いの盤面を更地にする”という結果が非常に重要で、
毎ターンいかにボードを膨らませずに処理していけるかが赤黄というデッキで安定した勝率を出せるかということの最大の要因だと思います。
まぁ本当は1ーⅰ:ドーリスに対してカイムの場合、1-ⅱ:ドーリスに対してマコの場合、2ーⅰ:ヴォジャノーイに対してカイムの場合、、、、
みたいな感じで全部書きだしていこうとおもってたんですが正直だいぶきついっす
なので一番大事な【1-ⅰ:相手のドーリス+楽園+死壊石というブン回りに対してどう「負け確」を防ぐか】という点だけ書いて終わりにしたいと思います。
ごめんなさい、中途半端な記事書くなとか、文章力ないなお前(笑)みたいなお叱りはこの忙しい季節に課題レポートを提出するなんてエキセントリックなプレイングかましてきた埼玉大学の経営組織論の教授までお願いします。
それでは今日はこのあたりで
次回はバアルについて、対海洋・不死・戦士・魔導師の各状況から考察するバアルの仕事みたいな記事を考えてたんですが。。。
バアルの仕事について書く前に自分の仕事探せよって親から怒られそうなので年明けになるかと思います。
それでは皆さんよいお年を
あと今回はトレード募集をあげさせてください。
すいません考察記事なのかトレード記事なのかもはっきりしなくて申し訳ないです。
【募集】
ある”私的な”レポートの作成を手伝ってくれる人
できれば経営学とか組織論の知識とか持ってる人がいいですね!!
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Nベルゼブブ×3
Fよしのぶ
焼肉食べ放題+飲み放題3時間コース
※FよしのぶはFriend of よしのぶの略、つまりよしのぶとズっ友になれるってことです。